おいしいおつまみとして定番の、あたりめ。火で軽く炙って七味やマヨネーズをつけると美味しいですよね。
このあたりめですが栄養もしっかりあるんですよ。
今回はあたりめの栄養について紹介します。
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あたりめの栄養の特徴は高タンパク低脂肪!タウリンやビタミン、ミネラルも豊富
あたりめの栄養で特徴的なのは、タンパク質が非常に豊富で低脂肪になっていることです。
アミノ酸の中でも、疲労回復成分のタウリンが多いことで有名です。ミネラルやビタミン類も万能的に多く含まれていますから、栄養が偏りがちな人にとっては極めて重宝する食材です。
干したあたりめは塩分が特に多くなってしまいますが、他の栄養も凝縮しています。(乾物ってそうなんですよね)
食べ過ぎてしまうと高血圧の心配が残りますが、ナトリウムを排出する働きがあるカリウムも多く含まれています。あたりめにはビタミンCは多く含まれていないですから、葉物野菜や芋類と一緒に調理するとバランスが良くなります。
あたりめは低脂肪で満腹感もあるので、ダイエットにもおすすめ
あたりめはダイエット中の食べ物としても優れているわけは、歯ごたえによって満腹感を得やすいためです。
小腹が空いたときの間食として利用すれば、不足しがちな栄養を常に補えます。唾液の分泌も促進するため、歯を丈夫にするためにもなります。
あたりめには、美容にとっても有益な成分が多く含まれています。アミノ酸をはじめとして、ビタミンB群やビタミンEが特に多くなっています。日頃から食べていれば、健康的な素肌を作ることも可能になります。ビタミンB群の働きもあって、疲労を回復する効果も高くなります。
あたりめというとオヤジっぽいイメージが有りますが、女性にこそ食べてほしい食べ物なんですね。