2015年9月21日、とあるドラマが放送されて非常に話題となりました。
そのドラマは「あの花」こと、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』です。
元はアニメだったのですが、人気作品ということで実写も制作されたのです。
アニメの実写化というのは地雷とよばれる、大ハズレとなるケースも多いのですが今回の「あの花」はどうだったのでしょう。
ネット上の個人的に気になった感想や反応をピックアップしようと思います。
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浜辺美波ちゃんの演技力がめっちゃ良い!
ヒロインを演じたのが若干15歳の浜辺美波ちゃんですが、
彼女の迫真の演技は初見の方はもちろんアニメファンの心にも響きました。
とくにかくれんぼの部分などはとても評判が良いですね。
「おもいっきり泣けた…」
「涙がとまらなかった…」
という感想が続出しました。
ちなみに彼女は2015年10月7日水曜よる10時からスタートの
『無痛~診える眼~』というドラマにも出演する予定です。
鬱病で強迫性障害という設定であり、めんま役とは異なる役柄です。
なかなかヘビーな役ですがコチラのドラマでも迫真の演技が見れそうです。
内容もアニメに忠実なので、よかった!
アニメ好きの方が実写版に対して最も気にするのは、忠実さだとおもいます。
その点、今回の実写版「あの花」アニメには無い設定や、無茶な脚色がありませんでした。
ですのでけっこう忠実になっており、アニメを見た方からも高評価なんですね。
もちろんアニメのすべてが再現されているわけではありません。
(「あの花」実写は約2時間にたいして、アニメ本編は全11話という長さですので…)
ですが、要所要所をおさえつつお話としてしっかりと構成されていました。
おなじみの変態ゆきあつも再現されているのは良かったですしね。
以上、「あの花」の実写版を見た方の反応や感想は…
・めんま役の浜辺美波ちゃんがよかった!
・忠実だからアニメ見た人もたのしめる!
という2点に集約されると思います。
原作の透明感がしっかりでていますので、
「あの花」はアニメと実写版の2つともオススメできますよ。