健康に良い食品として愛されているヨーグルト。
安いときにまとめ買いしたいものですが、賞味期限が気になりますよね。
今回はヨーグルトの賞味期限と、切れたヨーグルトについて紹介します。
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ヨーグルトの賞味期限の目安
未開封ならば『パッケージの賞味期限+1ヶ月以内』
開封時は『パッケージの賞味期限に関わらず2日以内』
というのが目安です。
そもそもヨーグルトというのは発酵食品です。
牛乳に乳酸菌などを混ぜて発酵させたものです。
この乳酸菌が他の悪い菌の繁殖を防ぐため、けっこう長持ちするんですね。
未開封であれば、賞味期限を過ぎても大丈夫だったりします。
未開封なら1ヶ月、開封なら2日以内を目安に判断
しかし、あまりに賞味期限が過ぎると味が損なわれます。
それに乳酸菌の性質も変化してきて、お腹を壊してしまう方もいます。
OKとNGとの明確な境目はありませんが、未開封ならば『パッケージの賞味期限+1ヶ月以内』までが良いと思います。
私の友人やネット上の声でも、1ヶ月以内なら平気という声がほとんどです。
(まれにお腹を壊す程度です)
ちなみに開封したものは、どんどん雑菌が入り込みますので早めに食べる必要があります。
開封したら2日以内に食べきるのがいいですね。
それ以外にも、あきらかに悪臭がするなら食べないほうがいいです。
微妙なら火を通して調理材料に
「開封して1週間経って…大丈夫そうだけど、ほんとに大丈夫?」
こんな感じで思っている方もいるでしょう。
どうしても気になるならば加熱して利用しましょう。
例えばホットケーキミックスにヨーグルトを混ぜて、お菓子にしてしまうんですね。
これなら悪い雑菌も死滅するので安全といえます。
ただし、乳酸菌も死滅するので『お腹の調子を整える』的な効果はありません。
こればっかりは仕方がありません。
大丈夫か判断が微妙に感じるまで、放置したことが悪いともいえますのでしっかり反省して、今後はヨーグルトを賞味期限以内に食べきるように心がけましょうね。