酸っぱくて美味しいレモン酢。ただ美味しいだけではなく、体にも嬉しい効果や効能があるんですよ。
美味しい味に加えて、美容や健康に嬉しい飲み物ということでテレビでも特集組まれるほどになっています。
あさチャンやサタデープラスなんて番組でも紹介されているんですよ。
今回はレモン酢の効果や効能について紹介します。
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レモン酢の効果効能は…疲労回復や美肌やストレス解消もあります
レモン酢にはビタミンCやクエン酸が非常に多く含まれるため、美容や疲労回復の効果が非常に高くなります。ビタミンCの働きでコラーゲンが順調に生成されて、潤いのある素肌が作られます。
さらに、メラニンの色素沈着も抑制するため、皮膚のシミを解消する効能も期待できますね。女性にはまるで魔法のような飲み物ではないでしょうか。
レモン酢には虫歯予防の効果やストレス解消の効果もあります
さらにレモン酢の効果によって唾液が順調に分泌されて、消化を促進させることも重要です。
唾液が増えることで、虫歯の予防効果も引き出せます。
独特な芳香によって食欲も増進し、夏バテの時期のスタミナ補給源になります。精油成分となるリモネンの香りには、精神をすっきりとさせる効能もあります。
鬱陶しい梅雨の時期に様々な料理で利用すれば、芳香とクエン酸の効果も相まって、体にたまったストレスや疲労も吹き飛んでしまいますね。
レモン酢には抗酸化作用も注目をあびています。
そしてレモン酢のポイントとして、レモンポリフェノールというものもあります。これはレモンの皮に多く含まれるポリフェノールのことです。
ポリフェノールといえば、赤ワインなどに含まれるアンチエイジング効果…なんて言われたりしています。
実はレモン酢にもポリフェノールが含まれていたんですね。日頃からレモンを摂取するのは難しいですが、お酢にして飲むことで毎日摂取しやすくなります。
レモン酢は自分でも作ることができますので、ぜひ作ってみてください。
レモン酢を作ってみよう!テレビで紹介されたレモン酢の作り方
レモン酢ですがやはり自分で作るのがベストですね。手作りレモン酢で自分好みのレモン酢を作ってみてください。
材料は…
- レモン1個(約100g。通常のサイズ)
- 氷砂糖100g
- お酢(穀物酢)100ml
です。もしレモンを2個使うなら、氷砂糖とお酢を倍にしてください。
では、早速つくっていきましょう。簡単にできますよ。
- まずレモンを硬めのスポンジ、ブラシなどで洗います。レモンは基本的に農薬がありますからね。お湯であらうと農薬が落ちます。無農薬レモンなら洗わなくても大丈夫です。
- 次にレモンを皮ごと1cmの輪切りにします。種はとってもいいですし、そのままでも良いです。
- 耐熱のガラス瓶に切ったレモンをいれて、氷砂糖とお酢を入れます。レモンが浸るまでお酢を入れます。
- 最後にフタはせずに瓶をレンジでチンします。600Wで30秒ほど。500Wなら35秒、700Wなら25秒ほどです。
- チンしたらフタをして室内(常温)で粗熱をとります。半日(12時間)ほど置いて完成!
これでオリジナルレモン酢の完成です。冷蔵保存して1ヶ月はもちます。一回あたり、大さじ1杯のレモン酢を飲むのが良いですよ。1日3回飲んでみましょう。
お湯で割ったり料理に使ったりしてレモン酢を飲みます。
普段はもちろん、運動後も飲みたいレモン酢!
レモン酢にはビタミンCだけでなく、各種のビタミンやミネラルもバランスよく含まれています。
ハチミツと水で割って飲むようにすれば、スポーツ飲料と同じような効能を引き出すこともできます。
筋肉に蓄積された乳酸を分解して、血行を良くして運動エネルギーを生み出せるようになります。
倦怠感や疲労感が著しいときに飲んでも、クエン酸の助けもあって生命力が復活していきますからね。