新生姜の葉を取ることなく栽培して、収穫したのが葉生姜です。
ほかにも言い方があって、谷中しょうがと呼ばれたりもします。葉生姜というのは、よくスーパーで見かける根生姜とは異なり、葉の部分が成長をはじめて、かなり早い時点で収穫をするという、いわば早摘みしているものです。
そんな葉生姜ですが、栄養がしっかり含まれていますよ。次のような栄養があります。
葉生姜の栄養は…ジンゲロールやショウガオールなど含んでます
葉生姜の栄養としては、ジンゲロールやショウガオールの成分を含みます。
このジンゲロールやショウガオールは葉生姜栄養の一番の特徴といえますね。
冷えの改善、免疫力の上昇、吐き気や頭痛を抑える、コレステロール値を下げる…といった効果が期待できます。
口にするとわかるように、苦味に関しては少ないです。そのため栄養素としても、成分的に含有量はその分低下します。
ですが、真夏などは食欲が落ちる時期ですが、生で食べることのできる葉生姜というのは重宝します。口にしてみると、とてもみずみずしいです。また、口当たりも良いことから、食材としても好まれます。
葉生姜を生のまま食べると体を冷やすことに…
体温を上げてくれるという認識のしょうがではありますが、加熱しない生のままを食べると、逆に体を冷やす作用がありますから、真夏にも向いている食材と言えるでしょう。
逆に寒い時期での生食は適さないですね。
過剰に食べ過ぎないで、適度に食べれば、真夏の夏バテ解消にも役にたちます。
ハウス栽培もされているので、季節を問わずに食べることができます。ですがやはり、旬を迎える真夏のシーズンの葉生姜は、最も美味しく食べることができます。
旬ということで栄養もたっぷりですからね。
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