チアシードはダイエットの強い味方として、注目されていますよね。
ところが、食べ方を間違えると非常に危険なのです。
これからチアシードを購入する方は、安全のためにもぜひ覚えておいてください。
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アメリカで、チアシードを飲んだ39歳の男性が病院へ運ばれる
2014年、チアシードを摂取した男性が病院へ運ばれるニュースが流れました。
病院で検査したところ、なんと肥大化したゲル状のチアシードが食道をふさぎ、窒息状態を引き起こしていました。
このゲル状のチアシードは非常にやっかいで、窒息を治すための治療法が効きませんでした。
最終的にお医者さんは、子供用の胃カメラを挿入してグイグイ押し込んで治した、ということです。
非常に原始的ですね(^^;
チアシードは水分を吸収して、大きなゲル状になる
実を言うと、チアシードは非常に水分を吸収する種なのです。
その量は自分の重さの、27倍ほどの水分を吸収するといわれています。
先の男性は種状のチアシードを食べて、直後に水を飲んでいたのです。
そのため、水分を吸収して大きくなったチアシードが窒息を引き起こしたのでした。
危険を回避して、安全にチアシードを食べるには
種を食べる前に、水分を十分に含ませるのが正しい食べ方になります。
これなら体内でブルンブルンに大きくなることもありません。
そして、よく噛むことも重要です。
日本ではお餅やゼリーがのどに詰まる事故が発生していますが、このチアシードも例外ではありません。
これまでにのどを詰まらせた経験がある方は特に注意しましょう。
さて、このように正しく食べればチアシードは美容ダイエットの強力な味方になります。
ほんの少しの量で満腹感と栄養を得られるわけですからね。
チアシードを初めてなら購入する方は、種よりもチアシード配合の食品のほうがいいかもしれません。
「牛乳と混ぜるだけ」的なものなら、体内で肥大化の危険性も回避できますからね。
たとえばこういうのとか人気でオススメですよ。
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食べ方を守って、理想の体を目指してみてください。
以上、チアシードは一歩間違えると危険!安全に食べる方法とはでした。