硬い椅子や床に直接座るとお尻がとても痛いと感じている人が、最近では増えてきています。
特にデスクワークの方に多いのではないでしょうか。
それは、尾てい骨が出てるからです。
ではなぜ尾てい骨出ているのか原因を今回は紹介したいと思います。
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尾てい骨が出てる原因1.日常の姿勢がわるい
その主な原因としては、猫背や後傾姿勢など、日常生活における姿勢の悪さが挙げられます。
直接当たらなくとも、尾てい骨の仙骨が後ろに傾く姿勢をしていると、
その周辺の靭帯が引っ張られて痛みを感じることもあります。
尾てい骨が出てる原因1.痩せすぎで他人より骨が浮き出ている
また、痩せていてお尻の贅肉が少ない人は、骨が床や椅子に当たって痛みが出たり、
ひどい時には炎症を起こしてしまう場合もあるのです。
太っているのは良くありませんが、やせすぎも良くないんですね。
以上、尾てい骨が出てる主な原因は『姿勢の悪さ』もしくは『やせすぎ』が原因なんです。
では今後どうすればいいか、対処法をお教えします。
尾てい骨が出てる時の対処法とは
尾てい骨が出てる人の対処法は、脊椎を正しく保ち姿勢を正すように日頃から意識することが何よりも大切です。
自分一人だけで行うことが難しい場合には、整骨院やカイロプラクティック、鍼灸やマッサージなどの体のスペシャリストを訪れて相談してみるのも一つの手段といえます。
気になるからと自己判断で無理をすることなく、痛みなどの症状を緩和するために、整形外科などの専門医を受診してみると安心です。
診断の結果によっては、骨を削る手術を提案されるケースもあります。(かなり深刻な場合ですけどね)
尾てい骨の痛みをできる限り和らげることができるように、あらゆる手段を用いて努力を重ねることが重要といえます。
姿勢を正したり、座布団を活用したり、出来る限りのベストをこの瞬間から尽くしてみてくださいね。