料理をする方にはおなじみの煮干し。
私は味噌汁の出汁に毎日使っていますが、煮干しは栄養がぎゅっと凝縮されているんですよ。
今回は煮干しの栄養について紹介します。
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煮干しの栄養といえば…タンパク質とカルシウム、そしてDHAやEPAがあります
煮干しは良質なたんぱく質と、骨も一緒に摂れますのでカルシウム、ミネラルが豊富。
DHA EPA も多く含まれています。
おいしい上に栄養もあるのは嬉しいですね。
おやつにも、お酒のつまみにもぴったりです。
スナック菓子などと比べてカロリーが低いのも嬉しいですね。
ダイエット中に口さみしいときなどにも安心してつまむことができます。
ただ、塩分が多いので食べ過ぎないように注意しましょう。
産地では、この煮干しを天ぷらにして食べたりもします。
大羽の頭と内臓を除いて、薄めの衣でサクッと揚げた天ぷらは、味も歯ざわりも絶品。
衣に青海苔や胡麻を入れるのもおすすめですよ。
煮干しの種類や原料についての豆知識
煮干しは、地域によってはいりことも呼ばれ、原材料になる魚は主にカタクチイワシで、マイワシ、ウルメイワシが使われることもあります。
サイズによって大羽(おおば)、中羽(ちゅうば)、小羽(こば)、カエリ、チリメンなどとして売られていますが、だしを取るお馴染みの煮干しは大羽~小羽のものがおおいでしょう。
だしを取るときには、縦に割るようにしながら頭と内臓を除き、それを軽く炒って使います。
この炒った状態の煮干しをそのまま食べたことがありますか?
カリッと香ばしくてとてもおいしいのです。それに、栄養も満点ですからね。