2015年辺りから注目され始めた、ウェアラブルカメラ。
カメラというのはわかりますが具体的にはどういったカメラなのでしょう。
今回はウェアラブルカメラとはなにかを紹介します。
ウェアラブルカメラとは…手を使わずに撮影できる小型カメラのこと!
ウェアラブルカメラとは、身体などに装着することでハンズフリーで撮影を行うことができる小型カメラの総称で、英語で「身につけられる」や「着用できる」という意味のウェアラブル(wearable)という言葉からこの名前が付けられています。
手でカメラを持たなくていいため、ハイキング、サイクリングやツーリング中でも景色を撮影することができ、子どもと一緒に遊ぶときなどの普段使いとしても利用できます。
YOUTUBEといった動画サイトの普及によって、こういったカメラの需要も上がりつつあるんですね。
スポーツ動画や防犯目的にウェアラブルカメラが大活躍!
サーフボードやスノーボード先端、ロードバイクのハンドルなどにも装着することができ、手持ちのカメラでは撮影できないような迫力ある映像を撮ることができます。
こんな感じですね。
- YouTube
YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。
動画で使用されているのは、Panasonicのhx a500というモデルです。
小型で軽量ながら水中や雪山などの過酷な環境で使用できるように耐衝撃性や防塵防水性が高いという特徴があり、最近はハイビジョン画質だけでなく4K画質の録画にも対応した機種が登場しています。
その他にもGPS機能が付いた機種や、Wi-Fiでスマホと繋がる機種、ライブ配信ができる機種など消費者のニーズに合わせて様々な特徴を備えたウェアラブルカメラが発売されています。
公的機関もウェアラブルカメラを導入し始めており、アメリカでは警官が不正な逮捕や職務質問をしないよう警官自身にウェアラブルカメラを装着させ、録画させる警察が増えてきています。