メロンの漢字は舐瓜!基本は当て字だけど瓜(ウリ)の仲間なのでこうなりました。

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メロンといえば高級でおいしいフルーツですが、漢字で書くこともできるんですよ。

覚える必要はありませんが、ちょっとした雑学として使えます。

メロン 漢字

ということで、今回はメロンの漢字について紹介します。

メロンの漢字は舐瓜!基本は当て字だけど瓜(ウリ)の仲間なのでこうなりました。

和名のメロンという言葉は英語から借用したものであり、古くからの呼び名ではありません。

現在は極めて甘い果菜として親しまれていますが、昔は甘さが控えめで水分が多いマクワウリ(真桑瓜)が主流でした。なんと昔のメロンはたいして甘くなかったんですね。

 

メロンはスイカやキュウリと同じように、瓜の仲間として分類されているために、漢字で当て字を作るときには舐瓜という言葉を生み出しました。

昔はメロンはマイナーなものだったので漢字が定着しなかった

英語の音をそのまま用いて、漢字で表現することは、近代化以降に活発に行われてきた歴史があります。

メロンの学名はCucumis meloであり、属名も種小名もラテン語で構成されています。

 

学名に対して、日本語の学術名となるのが和名ですが、本来は古来からの呼び名が使われるはずです。

ところが、マクワウリや冬瓜などの似たような仲間が非常に多いこともあって、伝統的な和名は定着しませんでした。

メロンというフルーツが定着したのはかなり最近のこと

マクワウリは、夏には体を冷やすために重宝されていた食べ物でもあります。

果物というよりは野菜に近く、江戸の町民の間でも人気になっていました。第二次世界大戦後になると、マクワウリを食べる機会が激減しました。

その代わりとして、芳香と甘さが特徴のマスクメロンなどの西洋種が大流行したことで、さらに略してメロンと呼ばれることが定着しました。

 

ということでメロンの漢字はあるにはありますが、定着しなかったのですね。

そして覚える必要もありませんが、トリビアとして楽しめると思います。

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